講読 オペラのアリアを読む! 校内実施(オンライン受講可)

8月より、「ドニゼッティの《ドン・パスクワーレ》を講読中!」
途中からの参加も大歓迎!

18~19世紀に初演された有名オペラのリブレット(台本)を読んでみましょう。

イタリア詩(もちろん韻文です)には一定のルールがあり、それに則って書かれることで、独特の美しいリズムを作り出しています。イタリア語の魅力のひとつと言えるでしょう。
文法は一通り学んだけれど、長文の講読はまだ難しいという方、3~4行単位で書かれている「詩」から、読むことを始めてみませんか?ボローニャ大学で音楽劇作法を学んだ、貴重な経験をもつ講師が担当します。

レッスンのすすめかた例:朗読→詩の構造確認→和訳→試聴

対象:音大で声楽を学ぶ方はもちろん、オペラに興味のある方、詩に興味のある方など大歓迎!

レベル:中級程度(ただし意欲があればイタリア語力は問いません。教養として聴講希望の方もご相談ください。)

これまで取り上げたオペラ作品タイトル:
※抜粋で扱ったもの、全体を通して扱ったものを含む。

・アリオダンテ Ariodante(ヘンデル)
・フィガロの結婚 Le nozze di Figaro(モーツァルト)
・ドン・ジョヴァンニ Don Giovanni(モーツァルト)
・コジ・ファン・トゥッテ Così fan tutte(モーツァルト)
・セヴィリアの理髪師 Il barbiere di Siviglia(ロッシーニ)
・セミラーミデ Semiramide (ロッシーニ)
・愛の妙薬 L’elisir d’amore(ドニゼッティ)
・ランメルモールのルチア Lucia di Lammermoor(ドニゼッティ)
・リータ Rita(ドニゼッティ)
・ナブッコ Nabucco(ヴェルディ)
・リゴレット Rigoletto(ヴェルディ)
・ラ・トラヴィアータ La traviata(ヴェルディ)
・イル・トロヴァトーレ Il trovatore(ヴェルディ)
・アイーダ Aida(ヴェルディ)
・ラ・ボエーム La bohème(プッチーニ)
・トスカ Tosca(プッチーニ)
・ジャンニ・スキッキ Gianni Schicchi (プッチーニ)

・・・都度受講生の要望で決定しますが、リクエストがなければ講師が決定いたします。

締切:授業開講日の7営業日前 午前10:00まで
*締切後も定員に空きがある場合は、申し込みを受け付けます。

学習経験者向けレベルチェック
日伊学院で受講経験のない方の中で学習経験者はレベルチェック(無料)を受けて頂くことをオススメします。
レベルチェック

コース形態グループレッスン 
学習内容文法・講読 
レベル中級 
日程

期間:2024年4月12日~6月28日 (金曜日)

時間: 20:00~21:30

休講日:5月3日

時間数:90分×11回 (16.5時間)

 
クラス人数4~12名 
講師R. Hagihara 
使用教材

プリント教材

 
学費受講料 : 39,600円  教材費 : 0円