現在、新規募集しておりません。新たに募集開始する際は、このページにてご案内します。

当学院のホームステイプログラムは、留学生が実際に日本で生の日本語・日本文化に触れ、同時に日本の家庭生活を体験してもらい、日本と外国の文化交流に役立つことを目的としています。外国語を学習されている方にとっては、習った言語を使って実際にコミュニケーションをはかる良い機会にもなります。文化交流に関心がある方は、是非ご登録ください。

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募集要項

受け入れ条件

  • 学生の受け入れに関してご家族全員の同意が得られること。
  • 公共交通機関(電車・バス等)で、ご自宅から渋谷外語学院まで 45分以内に通学できるご家庭
  • 1日の往復交通費が500円以下であること
  • 勉強机付きの個室を提供していただけること。
  • 宿泊と朝食・夕食の提供
  • インターネット接続環境が整っていること。(学生がパソコンを持ち込むことが多いです)

受け入れ期間

  • 1日~3ヶ月
  • 主な受け入れ時期:1月・4月・7月・8月(サマーコース)・10月
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受け入れ人数

  • 一家庭につき学生2名まで

謝金(学生の滞在費用自己負担分)

  • 1泊2,500円
    例:90日 225,000円

ご登録から受け入れまでの流れ

1. 登録申込書提出

『ホストファミリー登録申込書』フォームから送信ください。登録の申込みは随時お受けいたします。登録内容は当学院で保管いたしますので、複数回受け入れていただく際も、再提出の必要はございません。また、姉妹校の渋谷外語学院、欧日協会ドイツ語ゼミナールでご登録いただいた方も再提出の必要はございません。

2. 受け入れ留学生の決定

留学生の来日2~3ヶ月ほど前に当学院から案内を差し上げ、受入れのご都合をお聞きします。ご都合がよろしければ留学生のプロフィールをメールでお送りします。受け入れが難しかった場合は次の機会に見送ります。学生、ホストファミリーそれぞれのご希望条件などにより、ご紹介できない場合もございますので予めご了承ください。

受け入れが初めてのご家庭には、当学院スタッフが訪問させていただき、お部屋の確認、また受け入れに関する詳しいご説明をいたします。

3. 受け入れ

学生との顔合わせは渋谷外語学院日伊学院内で行います。滞在初日は当学院内で待ち合わせをいたします。

滞在費用お支払い

当学院のホームステイは、国際交流プログラムの一環として国際親善と相互理解のために、ホストファミリーのご好意により受入れていただくようお願いしておりますが、ご家庭での負担を軽減するため、留学生が食住費の一部を自己負担します。留学生が負担する食住費は1泊2,500円です。学生の都合で、食事をとらなくても費用はかわりません。当学院を通して滞在全期間分を一括してホームステイ開始後1週間以内にご指定の銀行口座にお振込みいたします。なお、やむを得ない事情で全期間滞在できないことが生じた場合はその時点までの滞在日数(1日あたり2,500円)で費用の精算をお願いすることになりますので、ご了承願います。

受入れの基本方針

最も基本的な原則は、留学生をお客としてではなく、家族の一員として受入れてくださることです。家族が一人増えたとお考えください。また、新たな家族として留学生に生活の場を提供してくださるのですから、一緒に生活するご家族全員の同意と共通理解が必要です。そのことを前提として次のことをご理解ください。

部屋

留学生に一部屋提供してくださること。和室、洋室のどちらでも結構です。部屋には、寝具(ベッド、蒲団どちらでも結構です)と勉強机の用意をお願いいたします。

言葉

英語その他の日本語が話せることはホストファミリーの条件ではありませんので、積極的に外国語使おうとする必要はありません。留学生の主たる目的は日本語を勉強することですから、ホームステイ先では日本語で生活できることを希望します。

生活

家族の一員として受入れていただくのですから、留学生のために生活を大きく変えることなく、現在のご家族の生活をそのまま続けていただくことが望ましいです。留学生に合わせようと無理をして生活すると、普段と違う生活を維持することが、ご家族の負担になってしまいます。基本はあくまでも、『いつもの我が家のペースで』ということです。特に食事は、『留学生の口に合わないかも』と気になるものですが、留学生中心の食事に変える必要はありません。

国際電話について

原則国際電話は家庭からの通信はお断りしています。学生はパソコンを使って無料の電話(Skypeなど)を利用しています。
学校を通じて、プリペイド携帯電話を契約することもできます。

病気になった場合

本人は海外旅行保険に加入してきている筈ですので、学生と話して早めに医者に見てもらうよう勧めてください。

旅行について

家族が小旅行を計画した場合、授業の出席に支障がない限り、本人と話し合って決めてください。費用は学生本人が負担します。